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ゴールデンスランバー読了 感想・ネタバレ



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伊坂幸太郎作 「ゴールデンスランバー」を読了しました。

さすがに500ページもあるので、一日で読み切ることは出来なかったのですが、色々な人の視点で物語が巻き戻ったり回想が入ったりで、キャラクター達の歴史みたいなのを見ているような気がしました。




<あらすじ>

大統領の金田が、何者かにパレード中に暗殺されるという事件が起こった。
犯人は、地元の英雄だった青柳雅治。
しかし、彼には見覚えのないことで、親友からの助言もあり、逃げることになった。
果たして、青柳は捕まってしまうのか?犯人は誰なのか?






<いきなりネタバレ>

暗殺の首謀者については、結局ハッキリとはしませんでした。
その後、誰それが自殺しただの、関係者が死んだだのの報告はありましたが、それだけです。
色々な陰謀論なんかもささやかれましたが、結局わからずじまい。


青柳は、一回は捕まりかけるものの、キルオに助けられたり、様々な人の力も借りて逃げおおせます。
そして、自分の無実を訴えるためにテレビカメラの前で携帯電話の音声を流しながら出演するという計画を立てます。
しかし、電波妨害を受けて携帯電話はお釈迦に。捕まるかと思われたその時に、花火が打ち上げられます。
その花火はマスコミ嫌いの轟家の長男が仕掛けてくれたものです。
花火にまぎれて再びマンホールへと逃げ込み、そのまま逃げると、直前に依頼をしていた整形外科の使いの人が。

その人は、いつの日か青柳が助けたアイドルだったのです。
「やっぱり整形してたんだ」という青柳の言葉を尻目に、彼女は青柳を連れて行きます。

その後、元上司の岩崎の所に旦那の浮気を告げ口しに言ったり、実家に「痴漢は死ね」という手紙を送りつけたり、キルオに家を貸していた人の所に挨拶に行ったり、元恋人の所で親指でボタンを押してみたりして生きていることを分かる人にだけ分かるようにしました。

そのことに気づいたのか、元恋人の娘が「これ手の甲に押してきて上げなさいって」と言ってハンコを押してくれます。
そのハンコは「たいへんよく出来ました」だった。





<小説の感想>

ちょいちょいと懐かしいネタが入ってくるのがいいですね。
ビートルズもそうだし、伊坂幸太郎は洋楽が好きなんでしょうねぇ。
喋る魚のゲームとか「シーマン」しか思い浮かばなかったですからねww

もしも偽物が居たとしても、分かる人には分かっちゃうんですよね。
って言うのも、その人の癖だったり、性格だったりが接した人にはずっと残ってるものだからです。

だからこそ、そういう人間の元に警察(笑)を派遣していったんでしょうが…w

多分、青柳は捕まっていたら殺されていたでしょうね。
最終的に青柳の死体が港から上がったのも、元々どちらも始末する計画だったんでしょう。
死人に口なしですからね。

事件の構想ともなったケネディ暗殺事件のオズワルドも、そのあと殺されちゃっていますし。

誰しもが「オズワルド」にされる危険性があるんですよね。
森田の信じるなって言う言葉は、本当に序盤で語らる言葉ですが、それが全部だったりするのかもしれませんね。


でも、その後警察の人を懐柔したり、キルオをはじめ色々な人の助けられたのも、青柳が常々言っていた「武器」である「信頼」することが大事だってことも、関係していると思うんですよね。

青柳自身は、本当にただのいい人で、こっちがヒヤヒヤさせられるくらいに頑張ってよと言いたくなりましたね。
でも、それがあるから人も助けてくれるんだろうなぁ。


余談なんですが、キルオが初登場した時はグラスホッパーの「蝉」が復活したかのような軽やかさだったので、ちょっとざわついたんですが、やっぱりキルオはキルオでしたね…ww
どんだけ蝉大好きなんだよ…www






<映画の感想>

映画は時系列が多少前後するだけで、見やすくまとめられていました。
さすがに小説通りにやることは出来ないので、色々と削っている所はあったのですが、大きな改変とかはそこまでなかったので、非常に見やすかったですね。

他ブログの感想でもあった通り、キルオとヘッドホンの男の対決は、凄いあっさりだったなぁと思いました。
さすがに、ショットガンで仲間の警官を撃ち殺すのはマズイだろと思ったんですが、青柳がやったか自殺という情報操作がされるんでしょうね。

キャスティングがいい感じでしたねw
青柳に堺雅人さんを起用していたり。

個人的に青柳は藤原竜也さんとかどうかなぁとかも思ってたんですけどねw

佐々木一太郎はもっと若いかなぁと思っていたのですが、ちょっと的はずれでしたねww
もっと嫌味なメガネエリートを想像してましたww
でも、香川は悪役が似合いますねwwいい味だなぁと思っていましたww





伊坂幸太郎さんの小説は、好きになりましたww
でも、ぶっちゃけて言えば、森博嗣さんの方が、好きなんですけどねwww

ちなみに、伊坂幸太郎さんはグラスホッパーが今のところ一番好きです。
「蝉」が出てくるからww

グラスホッパーの感想・ネタバレ
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