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放送禁止用語乱立で、TVが放送できない



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私はこれまでに放送禁止用語についての記事を2つ書いています。

放送禁止用語とはなんなのだろうか

禁止用語について


この記事の中でも行っている通り、放送禁止用語と言うのはあくまでもテレビ局が勝手に決めた言葉です。
大半は、公共放送上よろしくない言葉であることは確かなのですが、それで個人の表現を縛ってしまうのは大きな間違いだと思います。


放送禁止用語という言葉自体も正しいものではなく、正しくは「放送自粛用語」といいます。
これは、HNKが率先して決めている言葉で、HNKが発行している辞典に載っていない言葉は、それぞれの局に任されることになっています。

NHK日本語発音アクセント辞典 新版

ではどんな言葉が放送自粛用語になるのかというと、クレームが来た言葉です。


どういうことかわからない人が多数だと思います。
クレームが来た言葉があったら放送自粛なのかと。まぁ、そのとおりなんですよ。

テレビ局というのは、それ自体はお金を持っているわけではありません。
番組の制作費なんて、1番組出すだけでもカナリ痛い出費です。

ではどこから得ているのかというと、スポンサー企業からの広告収入です。

そもそもテレビというのは、CMを流すための物で、テレビ番組はそのオマケなんです。

面白いCM。そもそもCMは何故あるのか?

だからこそ、番組の大きなものを決めているのはスポンサーの意向と言うことになります。

もしも、放送した番組を見て視聴者の反感を買ってしまいスポンサーとなった企業の不買運動に繋がってしまったら…?
その企業の株は暴落するでしょうし、広告費は丸損です。


広告費にいくら動いていると思いますでしょうか?
基本的に「億」単位のお金が動いています。

そこまで莫大につぎ込んだのに、帰ってきた結果はクレームの嵐。
じゃあ、どこが悪いんだ?制作した会社や放送した局じゃねぇか!

とこういう図になってしまうんですよね。

暴論だと思うでしょう?でもこれが事実なんです。


じゃあ、それを回避するためにはどうすればいいのか。
一番は、クレームが来そうな言葉を自粛してしまうのが手っ取り早いんです。



しかし、一度そういう事例が出来てしまうと、狭い業界ですから、他の局も「じゃあ、この言葉はやめときましょう」となってしまい、テレビ業界全体でその言葉を使うことがタブーになってしまうんです。


私はね。
何かを表現するということは、批判は絶対に起こるものだと思っています。
勿論、理論なき批判に対して行動を取ることは無意味ですが、理論ある批判であればどちらかが納得するまで意見をぶつけ合うべきだと思っています。
そうでなければより良いものなど生まれるはずがありません。


あのAppleのスティーブ・ジョブズはiPodの新作ができた時に、それをコップの中に落としてこういいました。
「まだ空気が入る隙間がある。もっと詰め込め」

これによってブチ切れた社員が、iPodをあそこまで小さくしてしまったんですよ。


批判ありきでやらないと、その作品は面白くならないんですよ。


私なんか、あの禁煙治療のCM見て吐き気を催しますよ。小さい子供を使ってなんて物を作るんだと。
あのCM見たら絶対にやめてやるもんかと言う気持ちになりますからね!!
っていうか、あれは禁煙するなよっていうCMにしか見えません。

こっちのCMの方が断然面白いですわ。



まぁ、別に禁煙がどうのこうのではなく、CMにすら反感を抱いてしまうのだから、批判はあって当然。
それを避けるために番組制作の幅を自ら狭めてしまうというのは、かなり本末転倒なお話ではないかということです。


タバコにしても、最近のドラマでは見なくなりましたね。
かなりいい小道具なんですが、最近の禁煙ブームの嵐のおかげで見る影もないです。

アメリカでは、ワンピースのサンジのトレードマークとも取れるタバコがキャンディに変わっていたりしますからね。
だから、海外でサンジの人気が出ないんじゃないだろうか…?ww


もっと表現の自由を重く考えてみてください。

図書館戦争という作品があるのですが、ご存じですか?

このブログではこちらの記事で軽く紹介しただけですが、こんどまた書きますね

ノイタミナ 見るもの決まらない時に見るアニメ


図書館戦争 THE LAST MISSION プレミアムBOX [Blu-ray]


図書館戦争は近未来の日本に近い国が舞台になっています。
「メディア良化法」と言う法律が制定され、第三機関となる「メディア良化委員会」という期間がメディア・出版物・思想に至るまでチェックし、意にそぐわないものがあれば武力を持ってでも排除しに来る。

それに対して、図書館は図書館法という新たな法律のもとに、メディア良化委員会と激しい戦いを繰り広げるという作品です。


まぁ、この図書館戦争はあくまでもこういうこともあるかもしれないよと言う名のもとに生まれています。
しかし、これは本当に起こりうる可能性のある話です。

個人の表現の自由は守られていると思っていますよね?
でも、図書館戦争の世界ではそれすらも規制され、Twitterで「バカ」とかつぶやいた日には即刻逮捕です。

勿論、このブログだって即日閉鎖されて、私は豚箱行きです。


でも、そういう未来が確実に近づいてきているんです。
単純な話、言葉狩りですよ。

使える言葉がどんどん少なくなっていって、最終的には喋ることさえままならなくなります。


TVはその第一段階だと行っても過言ではないでしょう。
中国の言論統制に近いものです。

気づきましょう。
メディアだけではなく、そういうものを受け入れやすい我々国民の自由を徐々に奪っているのだと。
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