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不登校を題材にした「ふつつかものの兄ですが」を読んで思ったこと



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なかなか書けなくて申し訳ないです。りのです。

先日、ふと手にとった本が、この内容はなかなかリアルを感じると思ったのでご紹介させてください。
「ふつつかものの兄ですが」


ふつつか者の兄ですが(1) (モーニング KC)


この漫画は不登校の兄をもつ女子高生を題材にしていて、その家族の心境というのがすごくリアルだと思ったんですよね。


兄が不登校になったのは中学生の時からのことで、そのことを理由に妹も影で馬鹿にされる。
お母さんは病気で亡くなってしまって、お父さんとも上手く行ってない
兄の環境を変えるために、引っ越しをしたことをキッカケに、妹は一人っ子であると嘘をついて生活します。

物語はその前提がある中で、兄が立ち直るところからスタートするんですよね。



私がこの漫画を手にとって、どこが素晴らしいのかと思ったかというと、やっぱり妹が兄に対して抱いている感情という部分がリアルだなと思ったんです。


というのも、私の弟も不登校児でした。
まぁ、それに引きづられて私も不登校になった時もあったんですけども、この漫画のように恥ずかしいという気持ちがなかったわけではありません。

と言うか、恥ずかしいというよりは何故不登校の人間ばかりが気にかけられるのだろうかと嫉妬にも似たような感情を抱いていました。


学校に行かなくても許されていることや、それを自分を差し置いて気にかけられることが当時の私としては「何故?」と思わざるを得ませんでした。


勿論、自分だってそのサポートに回らなければならなかったこともあったりしたので、自分の時間を弟のために使わなければならないというのは、正直やってられませんでした。


私の弟が不登校になったのは小学校の時で、高校は定時制ながらも不登校が治ったので良かったなと思うんですけども、正しいことをしているはずの自分よりも、不登校な弟にしか親は目を向けていないんじゃないのかと度々感情を爆発させることも少なくありませんでした。



やっぱり不登校の話をするという時は、不登校児本人にフォーカスをして話を進めていかなければならないのは事実です。
そうしないと問題は解決できないですからね。

ただ、兄弟がいる場合っていうのは、その兄弟のこともフォローしていかなければいけないんじゃないのかと思います。

自分は長男でしたから、なおさら余り目をかけてもらえていないんじゃないかと思うことが多かったです。



不登校児に兄弟がいる場合っていうのは、その兄弟もサポートできる環境というのも必要なんじゃないか
私は実体験してきたからこそ、その必要性を大きく感じました。


子供は平等に扱われない事を受け取ると、鬱屈した感情を抱きやすい。
「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」
そんな言葉をしっかりと考えられるようになるのは、高校や大学などほんとうの意味で大きくなった後だと思うんです。


中学の頃や高校入学すぐの頃は、なぜ自分が弟の為に我慢をしたりなにか行動をしなければいけないのだろうかと思わない日はありませんでした。


親御さんからしてみれば、どうしても不登校になってしまっている本人に目がいってしまって、それ以外の家族には我慢を強いてしまっていることは分かってはいるのだけれども、どうしようもないという状況であるのはしかたないと、それ以上どうしようもないとなっているのではないでしょうか。


私は、不登校の本人たちよりも親御さんよりも、同じ境遇に立たされているお兄ちゃんお姉ちゃんにこそこの漫画を手にとって欲しいと思っています。


私自身がそうであったように、その感情を抱くことは間違いじゃないと断言できます。
というよりも、親の「お兄ちゃんなんだから」という言葉に対して、「そうじゃなくって!」と抗議していいんだと言うのを分かって欲しいんです。


親にしてみれば、「じゃあどうしろと」と思うかもしれませんが、私達だって「子供」であることに変わりはない。
「不登校」のワガママばかりが通って、私達「普通にしている子供」が不平等を被っているこの状況だってかなりおかしいんですよ!


親がそっちにばっかり目をやってしまうと、それ以外の子供というのはどうしても自分でなんとかしないと思ってしまう。

それをずっと続けていけば、いつか取り返しのつかないことになってしまいます。
だって、いつその状況が変わるかわからないじゃないですか。
いつまで我慢をすればいいんですか?こっちが我慢してきたのは1日2日じゃないんだぞ!


不登校児が兄弟にいて、一番思うことは不平等感なんです。
恥ずかしいと思うのは、それに対してかかる一種のフィルターです。
それが間違った感情だと、専門家がいおうが教育者が言おうが関係ありません。そう感じていることは事実です。


もしも、この感情は間違っているんじゃないだろうか?我慢しなくちゃいけないことなんじゃないか?
そう思っているいるのであれば、それは間違いです。


自己犠牲なんてものを本気で信じている人はいません。
だからこそ、自分を否定してその感情を育ててしまうのは、結局自分のためにはならないんです。


言っていいんですよ。
自分だって、もっと見て欲しい、構って欲しい、甘えたい。
そう思うことのなにが悪いことなんでしょうか?


親に言えないのであれば、私にでも相談していただいて構いません。そんなに高尚なアドバイスが出来るわけではないですけども、一時の拠り所にすることは出来るはずです。


匿名で構いません。媒体はなんだって構いません。

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